子どもの幸福度No. 1!オランダの幼児教育
1/6〜お休みをいただき、大阪へ。
オランダの幼児教育、ピラミッドメソッドを学んできました。
オランダといえば、子どもの幸福度ランキング世界一。
オランダ政府が推奨し、多くの幼稚園で取り入れられているピラミッドメソッド。
一つの教育法に偏ることなく、モンテッソーリやシュタイナーなど、様々な教育や心理学などの理論に基づいて作られ、保育のねらいを明確にしてくれるメソッドです。
学生時代、教育原理や発達心理学で習ったピアジェやウィゴツキーの名も出てきて、懐かしかったり、薄れた記憶に切なかったり、、でしたが(笑)
保育指針や教育要領が改訂の時期に「子どもの主体性」を主軸とするこのメソッドを学ぶことができたのはグッドタイミングでした。
また、幼児だけでなく2020年に改訂される学習指導要領に伴い、これから保育者や保護者に求められることも幅広く、おとな自身の自立(自己選択、決定、責任、話し合う、折り合いをつける、など)もより必要になってくるのではないかと思います。
素晴らしい環境で、職員皆が同じ意識で連携した保育ができることに越したことはありませんが、そうでない場合も多いのではないでしょうか。
私も保育士時代たっぷり経験しましたが、人的物的環境を変えるのは大変ですよね。
子どもの力を信じて、できることから始められるやり方があります!
今後も、子どもの主体性が生きる保育や幼児教育、家庭での遊びを提案していけるよう、皆さまと共に学びを深めていきたいと思います。
来年度も、宍戸先生の研修会を予定しております。
決まり次第、お知らせいたしますね!
オランダ本部発行のTeacher資格認定いただきました✨