2016年 09月 17日
学びの秋。
二週続けて、半日おやすみを頂き
ありがとうございました。
ご来店を予定されていたお客様には
ご迷惑をお掛けいたしました。
先週は、いしかわTEACCHプログラムさん
主催、自閉スペクトラム症の研修会に参加してました。
講師は、県内外で年間700ケース担当されていらっしゃる超多忙な小坂先生。
一人ひとりに合った支援を見つけ、実践されている小坂先生の笑いあり涙ありのお話しは、いつも子どもたちの事例がたくさん!
先生に出会えた子どもたちは本当に幸せです。
私自身が信じている療育の方法についても共感してくださり、そこに持っていくまでの提案の仕方をたくさんアドバイスしてくださいました。
「気づいた人に責任があります!」
小坂先生の言葉がずっと胸に響いてます。
発達が気になるお子さんが身近にいらっしゃる方は、ぜひ一度相談してみていただきたい、本当に素晴らしい先生です。(なかなか予約取れないかもしれないけど、、)
そして本日は、寺町にあるモンテッソーリスクール、カサデバンビーニさんでのWSにまたまた参加してきました。
これまでモンテの本は何冊か読み、理解していたつもりでしたが、先生に教具を使いながら目の前でレクチャーしていただくと「わかっていたつもり」だった部分が「なるほど!」と腑に落ち、この感動の瞬間がたまらなくて病み付きのワークショップです。
集団保育の中で実践することが難しいのは百も承知ですが、0歳からの丁寧な関わりの積み重ね、3歳で何ができるようになるのかをきちんと把握しておく必要があると思うのです。
子どもにとって良質で丁寧な育児、保育を提案した際に、まずその子どもに関わるおとな(ご主人や家族、上司、同僚など)の理解を得ることが課題になったりします。
わたし自身も20代の頃からそのような課題に何度も直面してきました。
そんな時はいつも、お世話になった上司の言葉を思い出します。
いきなり全部を変えるのは無理だから、まず自分一人でできる事からやってみたらいいよ。
「わたしが責任持ってあげるから」
辞表を出したわたしに、こんな有難い言葉をかけてくれて、その後5年働きました。
本当に大変な事がいろいろありましたが、一人で始めたことが3年後には定着し当たり前になっていました。
今、くるーんに来てくださるお母さんや保育士さんが何人か浮かんでいるのですが、子どもたちのために諦めず勇気を持って、一人でできる小さな事から取り組んでみてほしいなと思います。
もちろん、わたしも一緒に考えます!
思いがけず、長文になってしまい
失礼しました。
こんな想いで日々仕事しております。
ありがとうございました。
ご来店を予定されていたお客様には
ご迷惑をお掛けいたしました。
先週は、いしかわTEACCHプログラムさん
主催、自閉スペクトラム症の研修会に参加してました。
講師は、県内外で年間700ケース担当されていらっしゃる超多忙な小坂先生。
一人ひとりに合った支援を見つけ、実践されている小坂先生の笑いあり涙ありのお話しは、いつも子どもたちの事例がたくさん!
先生に出会えた子どもたちは本当に幸せです。
私自身が信じている療育の方法についても共感してくださり、そこに持っていくまでの提案の仕方をたくさんアドバイスしてくださいました。
「気づいた人に責任があります!」
小坂先生の言葉がずっと胸に響いてます。
発達が気になるお子さんが身近にいらっしゃる方は、ぜひ一度相談してみていただきたい、本当に素晴らしい先生です。(なかなか予約取れないかもしれないけど、、)
そして本日は、寺町にあるモンテッソーリスクール、カサデバンビーニさんでのWSにまたまた参加してきました。
これまでモンテの本は何冊か読み、理解していたつもりでしたが、先生に教具を使いながら目の前でレクチャーしていただくと「わかっていたつもり」だった部分が「なるほど!」と腑に落ち、この感動の瞬間がたまらなくて病み付きのワークショップです。
集団保育の中で実践することが難しいのは百も承知ですが、0歳からの丁寧な関わりの積み重ね、3歳で何ができるようになるのかをきちんと把握しておく必要があると思うのです。
子どもにとって良質で丁寧な育児、保育を提案した際に、まずその子どもに関わるおとな(ご主人や家族、上司、同僚など)の理解を得ることが課題になったりします。
わたし自身も20代の頃からそのような課題に何度も直面してきました。
そんな時はいつも、お世話になった上司の言葉を思い出します。
いきなり全部を変えるのは無理だから、まず自分一人でできる事からやってみたらいいよ。
「わたしが責任持ってあげるから」
辞表を出したわたしに、こんな有難い言葉をかけてくれて、その後5年働きました。
本当に大変な事がいろいろありましたが、一人で始めたことが3年後には定着し当たり前になっていました。
今、くるーんに来てくださるお母さんや保育士さんが何人か浮かんでいるのですが、子どもたちのために諦めず勇気を持って、一人でできる小さな事から取り組んでみてほしいなと思います。
もちろん、わたしも一緒に考えます!
思いがけず、長文になってしまい
失礼しました。
こんな想いで日々仕事しております。
by cRoon-goodtoy
| 2016-09-17 21:15